幼児教育の基礎 3歳までにカタカナや英語まで楽しく覚えるコツ
3歳までの幼児教育の中で、大事なことって色々あると思いますが、その中でも基礎として言語を覚えるということはとても大事であると思います。
色々な幼児教育の専門書を見ても、本の読み聞かせなど、3歳までにしっかりと行うことで、基礎が作れると書いてありましたが、どんな本を読めばいいのか正直、親としては迷ってしまうと思います。
私も「公文の推薦図書」など色々購入したりしましたが、3歳になったばかりの息子が、ひらがな、カタカナ、アルファベット、そして世界の196ヵ国の国旗と国名を全て言えてしまうきっかけがありましたので、是非、共有できたら幸いです。
前提として、子供に無理やり教え込んだりしていませんが、興味あるないも個人差があるかと思いますので、あくまでも参考にしていただけたら嬉しいです。
今回の記事はどうやったらひらがな・カタカナ・アルファベットがスムーズに覚えることができるかの記事です。
2歳までにアルファベットが読めた要因
1歳から読み聞かせを始めましたが、実は最初に覚えたのはアルファベットです。
私たちは特に英語が出来るわけでもありませんが、アルファベットの形が好きみたいで、アルファベットの絵本を読んであげていたら、アルファベットの25文字を覚えてしまったことがきっかけです。
アルファベットを覚えたのは1歳ちょっとで、ことの「とだこうしろう」さんの『ABCえほん』の1択です。
この絵本を他の絵本と同様にAからZまでそこについている名詞とともに面白おかしく一緒に読んでいたら、言い方が面白かったのかわかりませんが、すぐにアルファベットを覚えてしまいました。
その後、「こどもチャレンジプチ」を開始して、たまに出てくるアルファベットなどに反応するようになってから、1歳の時に笑わないような子どもだったのが、感受性も含めて歌や踊りに目覚めるきっかけになったと振り返ると感じます。
1歳の誕生日に公文のABCブロックを祖母からプレゼントでもらったのもよかったかなと思います。
2歳までにひらがなが読めるようになるには
アルファベットを覚えている段階で、同じ本のデザインから「とだこうしろう」さんの『あいうえおえほん』をスムーズに導入することができました。
恐らく、あいうえおを強制的にやらせていたら、拒否反応があったとは思いますが、好きなアルファベットの同じデザインの絵本からひらがなを覚えることによって抵抗感なく入れたと思います。
この「あいうえおえほん」と同時に他の絵本も読み聞かせはしていましたが、ひらがなで戸田さんの本以外で、よくひらがなを覚えていたのが、安野光雅さんの「あいうえおの本」も同時に読んでおり、この2冊でひらがなは覚えました。
ただ絵本の読み聞かせをしてあげることがベストだと思います。
3歳までにはカタカナも完璧になる方法
絵本の読み聞かせをしているとちょこちょこ「カタカナ」もでてくるので、少しずつ見た目のデザインで覚えていきますが、やはり同じように戸田さんの「カタカナえほん」は同じデザインなので見て覚えるスピードは早かったです。
うちのお風呂には湯船の横に世界地図と国旗が貼ってあって2歳ぐらいまではなんとなくの感覚でしたが、少しずつ読んでみたりしながら、カタカナは覚えていき、最終的には戸田さんの「カタカナえほん」でおぼる事ができました。
カタカナを覚えると、その後の会話や国旗などスムーズに読み聞かせや覚えるのが早いので、カタカナはなるべく早く読めるようになっていくと成長スピードは加速します。
うちの子どももカタカナを早く覚えたおかげで、「フルーツ」や「電車のカタカナ名」など早く覚えることができ、3歳までに世界の国旗190各国と、場所をなにも強要する事なく覚えてしまうという親としてもびっくりな状態になりました。
アルファベット・ひらがな・カタカナとデザインで覚えていくことでスムーズに進みますが、子どもに強要せず楽しんで覚えるには親の協力は必須だと感じております。