幼稚園年少のおすすめ通信教育モコモコゼミレビュー
幼稚園に入ると、そろそろ子どもたちに習い事をさせてあげようと思う時期だと思いますが、どうしても、習い事をするには送り迎えなど、時間が取られてしまいます。
そこで通信教育で何か習い事をさせてあげることで、時間にゆとりができたり、習い事の導入として(お勉強の習慣をつける機会として)大事になってくる時期です。
今回、通信教育としておすすめする「モコモコゼミ」についてご紹介いたします。
「モコモコゼミ」の利点として
①勉強の習慣をつけたい方
②将来中学受験をする可能性がある方
③別の勉強はちゃんと教えてあげれる方
におすすめの教材だと思います。
今回は、「モコモコゼミ」の幼稚園年少を初めてみてのレビュー記事となりますので、参考にして頂ければ幸いです。
モコモコゼミ幼稚園年少コースの内容
モコモコゼミの幼稚園年少コースは主に封筒に写真の内容で届きます。
いつも入っているのが、英語と算数の別コースのご案内用紙
通常の通信コース内容にいつも写真の様な付録がついてきますが、概ねシンプルです。
年少コースからは大中小の理解、塗り絵、ハサミを使ってみようという内容でした。
あとは毎月の大きな冊子で勉強して、学習手引きが入っています。
モコモコゼミ年少コースのメリットとデメリット
モコモコゼミの付録で遊ぶ様子
モコモコゼミで勉強するメリットは大きく3つあります。
勉強の習慣をつける事ができる
モコモコゼミの量はそんなに多くありません。
なので、1週間に数枚をターンとして実施しますので、無理なく実施する事ができます。
勉強は習慣が大事であり、皆さんも高校生などで経験があるかもしれませんが、厚い参考書を購入しても実践できなければ、身にならないのと一緒で、少ない量でも実施できるので、週での習慣が実績となり、自信につながるかもしれません。
また合わせてネットで見えるモコモコチャンネルを一緒に見ることで(有料)遊び感覚で勉強できるのもおすすめです。
モコモコちゃんねるのキャラクターが問題を読んでくれるので、一緒に参加して勉強する必要はありますが、15分ぐらいで1週間分なので、忙しいパパやママにも便利です。
デメリット
よく言われる事として、デメリットは高いという指摘があります。
モコもちゃんねると合わせると3500円を超えており、量と比較すると高いと感じるかもしれません。なので、勉強をベースに考えなければ高い通信教育だと思うので、あくまでも「勉強の習慣化」「将来の受験などのきっかけ」「忙しいパパママの勉強方法」であれば私はお勧めする教材となっております。
中学受験などの可能性がありその礎を作りたい方
まず結論としては「モコモコゼミ」だけでは中学受験や小学受験の対策としては弱いです。
モコモコゼミ年少コースより
上記が年少コースの一覧です。
年少コースはそこまで、難しくない内容です。
ただ問題としてはどれが大きいでしょうという質問から、だんだん大中小を選ぶ、そしてどこにありますかみたいに少し通常の一般に売っているドリルとは違った内容になってきます。
基本的にはクレヨンを使います。
なので、受験に必要な読解力はベースとして身に付くとは思います。
そして、中々それを教えてあげることが難しいので、この教材を使って教えてあげることは私にとっては良いと感じました。
デメリット
これだけで勉強が全て完了する量ではありません。なので、例えば公文や学研のドリルをちょっと別の日にやったり、絵本の読み聞かせをしてあげたり、違う学習方法は取り入れてあげる必要はあると思います。
モコモコゼミ年少コースをお勧めする理由
モコモコゼミは量もあまり多くないので、教える側がストレスなく無理して勉強をする必要がないこと、またモコモコちゃんねるも週1で配信されるので、1週間に一度寄り添ってあげれば大丈夫だと思います。
なので、他の習い事などと併用することも可能ですし、勉強の習慣や礎にはなると体験してみてわかりました。
その一方で金額としては高いという意見もありますが、何に対して高いと思うかは人それぞれの考えなので、勉強の礎をしたいというパパママさんたちにはお勧めの教材だと思います。