世界の国旗と場所を3歳までに丸暗記するにはコレが必要
2歳半で世界の国旗と場所を全て覚えることに成功した息子。
正直、強要せずにどんどん覚えていき、子どもの記憶力の強さに驚愕を得ましたが、国旗や国名は200カ国に及ぶものの、すぐに覚えてしまったのには、ひらがな読みなど必要なことも、もちろんあるものの、これがあったから覚えられたというエピソードがございます。
子どもの頃に世界の国旗を覚える必要はあるかと言われれば、ないとは思いますが、小さい時から記憶力をあげる練習も含めて、スポンジのように吸収していく子どもは、何かしらの興味のきっかけになると思いますので、参考にして頂ければ幸いです。
今回は、国旗や世界地図を覚えることがメインというよりは、興味あることを覚えていくことが出来やすいやり方としての「仕組み」をお伝えできたらと思います。
3歳までに記憶力をアップするために必要なこと
うちの子どもが2歳半で、世界地図と世界の国旗約200国を覚えてしまったことは、強要せずに勝手にできてしまいました。
でも、これは子どもが賢いということではなく、やはりこれをしていたからスムーズに記憶力が高くなるきっかけになったんだなあと思うことがあります。
そのきっかけになったことは主に大きく分けて3つです。
①アルファベットやひらがな、そしてカタカナを読めるようになった。
②読み聞かせは大事であることを痛感
③興味を自然に散りばめておいた。
記憶力を増やすには基本が大事
言葉を覚えていくスピードを加速するには文字を覚えておかなければならないのは最低条件ですが、無理やりひらがなやカタカナを学ばせようとしても、3歳以下はやるわけがありません。
こちらにひらがな、カタカナなどを楽しく覚えるコツを書いたので参照して頂ければ幸いですが、平仮名など言葉で覚えるよりも、形として覚えていくことで、子どもは楽しんで覚える事ができます。
動画や絵本などで普段目にするこれらの言葉を、「アルファベット」「平仮名」「カタカナ」と覚えていき、「カタカナ」を覚えることで、かなりスムーズに色々な物事を覚えるきっかけとなりますので、早く「カタカナ」を覚える事ができたら幅は広がります。
うちの息子は、「世界の国旗」「果物」が好きなので、カタカナがスムーズに入ってきましたので、カタカナを理解できた頃には、「世界の国旗」「フルーツの名前」など吸収スピードが圧倒的に早くなり、勝手に世界約200国の国旗を覚えることにも成功しました。
やはり3歳までは読み聞かせをやることは絶対大事である
あたり前ですが、文字に興味を示すには、普段から文字に触れていなければならないので、読み聞かせはとても大事な親ができることになります。
正直、何を読み聞かせしたら良いかわからないので、本は色々なジャンルを読み聞かせした方が良いですが、子どもの趣味はその時々で変わっていくので、最初に興味がなくても、触れる場所に置いておくと後々興味を示すことがあります。
読み聞かせは、たまたま東大理三に四人の子どもを入れて有名になった、「佐藤ママ」の著書を読んで大事であることを知りました。
私も完全に真似て、公文の推薦図書を3歳ぐらいまでの対象本は全て揃えておりました。
私はママではないので、一緒に本屋さんで平日行けるわけではないので、この時間は短縮してあとは興味を示した本の延長線を子どもと本屋に行ったり、勝手に買ったりして1日、一冊でも良いから読み聞かせをするのがルーティーンにしていました。
そこでの会話や、興味、本を通じての理解が少しでもあることが、言葉を知るきっかけになったことは間違いありません。
言葉を覚えるにはお家の中に興味を散りばめておく
言葉を覚え、読み聞かせをしていくと、自然と何かに興味を示していきます。
初期の段階でアルファベットに興味を示したうちの子どもは、アルファベットのおもちゃを勝手あげて遊ばせていました。
上記のくもんから出されているアルファベットのブロックは、1歳で買ってあげて、勝手に並べて遊んでいました。
1歳から実は上記の国旗リングカードをお家に置いてあり、少しずつ興味を示していましたが、最初は特に置いてあるだけでした。
この国旗リングのポイントはまず、平仮名、カタカナを覚えた絵本と同じデザインであること。
いきなり全ての国旗を覚えさせず、なんとなくピックアップした国旗であり、リングが大きいので、1歳でも違和感なく遊びで覚えることができました。
カタカナ覚えと併用させることでスパッと覚えることに成功しております。
大きいリングを覚えたのち、小さくなって、約200国が乗っている、完全版のリングを2歳のクリスマスに購入。(もちろん他のおもちゃもありますが・・)
正直、基本がこの頃はできているので、1ヶ月ぐらいで全ての国旗を覚えることに成功してしまいました。
くもんの「世界地図パズル」で覚えた国旗の国が場所としてリンクしていくので、同時に与えると凄まじく早く覚えられます。
対象年齢は5歳ですが、2歳でできたので、私はこれを購入して非常に良かったです。
全部覚え始めたら、「日本地図パズル」も買え与えており、パズル繋がりで日本地図も覚えてしまいました。
これらは強要することなく、読み書かせやいろんなことをリンクして進んでいけたので、子どもに合わせてかえていく必要はあると思いますが、子どもが何に興味を示すかわからないので、1つのことに集中している時でも、なんとなしに置いていたものが、好きになることもあると思います。
これらだけはありませんが、国旗を覚えたきっかけはこのような流れで3歳までに覚えてしまったことですので、皆さんにシェアしてみます。