3歳までのおすすめ通信教育3選 3歳までの基礎づくり
小学受験や中学受験を念頭において3歳未満の習い事をどうするのか非常に難しい課題です。
特に幼児になればなるほど、勉強という概念はないので、遊びの延長として学べる通信教育がお勧めです。
前提としては、やはり本の読み聞かせや、公園で一緒に遊ぶなどのベースがある上で通信教育を選んでいければ良いと思います。
この記事では、3歳までの通信教育で実体験も含めて基礎作りになったものをご紹介いたします。通信教育でお悩みの方に参照して頂ければ幸いです。
幼児の習い事のおすすめは何?
幼児期は脳の発達が急速に進む時期であり、様々な経験を通じて成長を促す事ができます。
幼児期の習い事としては以下の内容があります。
①音楽やダンス
リズム感や音感を養い、集中力や協調性を身に付けます。また、自己表現力も養われます。
②絵画や工作
創造性や想像力を育み、手先の器用さや観察力も養います。また、集中力も養われます。
③スポーツ・運動
健康的な体を作り、運動神経やバランス感覚を養います。また、チームスポーツなどでは協調性も養われます。
④読み書き・英語
言語能力を高め、コミュニケーション能力を養います。また、読書習慣を身に付けることで想像力や表現力も養われます。
⑤コンピューター・プログラミング
現代社会に欠かせないスキルであり、創造性や問題解決能力を育みます。
上記の内容は幼児(幼稚園ぐらいまでをモーラ)なので、3歳までの習い事とはまた違う気がします。
幼児期はまだ遊びが中心であるべきであり、無理やり習い事をさせすぎるとストレスを感じることがあります。適度なバランスを保ち、子供の興味や能力に合わせた習い事を選ぶことが大切です。
上記の習い事を幼稚園からスムーズに始められるような礎が作れるような習い事が良いと思います。
3歳までの通信教育におけるメリットとデメリット
幼児通信教育にはメリットとデメリットがあります。子供の能力や性格、家庭環境に合わせた教育方法を選択することが大切です。
幼児期に通信教育を利用することには、以下のようなメリットがあります。
メリット:
- 自宅で学ぶことができるため、通学の時間や費用を節約できます。
- 個別の進度に合わせた学習が可能で、自分のペースで学ぶことができます。
- 親が教材を管理し、子供の学習状況を把握できるため、学習指導がしやすくなります。
- 子供が家族と過ごす時間を増やすことができ、家族の絆を深めることができます。
メリットをまとめると時間管理がしやすく、家族との時間や個別の対応ができる点ですね。
3歳までは実体験として、まだまだ赤ちゃん寄りで、習い事という概念はなく、何かを強要することは子育てにとって何もよくならないと感じております。
基本的には子どもと一緒にいる時間を作る、一緒に何かをできることに特化し、「勉強」という部分がなく、「遊び」という部分が強い通信教育が良いと感じています。
また幼児期に通信教育を利用することには、以下のようなデメリットがあります。
デメリット:
- 通信教育は基本的に自己学習が中心であり、教育者との直接的な対話や交流がないため、社会性やコミュニケーション能力の発達に欠ける可能性があります。
- 教材やテキストのみでの学習であるため、実物や実際の体験を伴う学習が不足する場合があります。
- 子供が自分のペースで進めることができる反面、自己管理や自己責任を学ぶ機会が少ないため、自立心の育成に欠ける可能性があります。
- 通信教育は費用がかかる場合があり、費用対効果を考える必要があります。
デメリットは上記となりますが、まとめると3歳までなら費用ぐらいしかないかなあと思います。
通信教育で全てをまかなう事ができないことは大前提ですね。
3歳までの通信教育はこれだ! 通信教育3選
3歳までの通信教育は基本的には親が管理してあげること、また「遊び」というベースが必要という価値観から個人的な主観で順位をつけました。
実際やっていた体験をもとに実になったものをランキングしていますので、習い事の参考にして頂ければ幸いです。
3歳までの通信教育 第1位モコモコゼミ
まず第一位は「モコモコゼミ」プチ・プレコースです。
1さい〜2さいのプチコース、2さい〜3さいのプレコースに分かれていて、塗り絵や数えるなど基本的な部分の勉強として学べます。
ただあくまでも参考書ベースなので、親がしっかりと寄り添ってあげる、遊びの延長として座学でやるという+アルファの習い事としてはベストです。
これだけやっても大きな変化にはなりませんが、普段からの読み聞かせや、お外で遊ぶなど他のことをしっかりとやった中においては効果を発揮しますし、個人的な1番のメリットとしては、今後の年少コースから年長コースへの礎として、急な習い事に対しての耐久がつくと思います。
モコさんというキャラクターが教えてくれるので、モコさんの愛着も湧いてくるかもしれません
実際やってみた感想記事も合わせてどうぞ!!
3歳までの通信教育 第2位こどもちゃれんじプチ
こどもちゃれんじぷち(1歳・2歳向け)
1歳から始めたチャレンジぷちもとても良かったです。
勉強というかほぼ遊びですが、いろりんというキャラクターで色を覚えたり、付録のDVDで音楽が好きになったりと感性を育てるきっかけになったことは間違いありません。
うちの子は幼稚園に上がる時に辞めてしまいましたが、嫌いでやめるということではなく、他の習い事との兼ね合いで辞めてしまっただけで、内容は非常に満足しています。
月ごとの付録などで、〇〇ごっこを行ったり、料理を作ることに興味が出たりと、何かをやるなら正直、チャレンジプチは強くお勧めします。
小さい時の思い出に、チャレンジぷちが重なって愛着がありますよ
3歳までの通信教育 第3位月刊ポピー
2歳から始めれる事ができる「月刊ポピー」
こちらの講座のおすすめはまず価格が安い。
他の2つの講座より半額ぐらいで1月約1500円ぐらいとリーズナブル
また歴史も古く紙主体の教材が特徴です。
親子で楽しくできる通信教材としてお勧めです。
月刊ポピーは創刊50年の老舗通信講座です。
今回通信講座として3つをご紹介しましたが、チャレンジぷちもしくはモコモコゼミを選んでいくのが良いかと思います。
何を学ぶにせよ、基本的には遊びがベースであり、親が寄り添ってあげる(遊んであげる)事が3歳までは大事だと思います。
あくまでも個人的な主観なので参考にして頂ければ幸いです。